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#008-nimbustwokay

#008-nimbustwokay

1999年生まれ、カナダ・モントリオール出身のDJ/プロデューサー。アンビエントシンセと印象的な重低音をブレンドしたエモーショナルでダーキッシュな作風が特徴。14歳の頃、両親が購入したパソコンの中の作曲ソフトを用いて簡単な音作りをし始め、周囲の友達と自然な流れで音楽制作にのめり込む。2017年頃からnimbustwokayという名義でSoundcloud上に楽曲をドロップするようになり、その後もコンスタントに作品を発表。2022年、これまでのシングル曲4曲を含む全9曲からなる自身初のインストアルバム『wabi sabi』を配信リリースした。

#008-Wet Leg

#008-Wet Leg

イギリスのワイト島出身、Rhian TeasdaleとHester Chambersからなるインディロックバンド(現在はサポートメンバー含め5人で活動)。シニカルでパンキッシュな音楽性でUKはもちろん世界各国のメディアで絶賛され、本年は『Glastonbury 2022』にも出演。Dan Careyがプロデューサーを務めたデビューアルバム『Wet Leg』が本年Dominoよりリリース、2023年には来日公演も決定している。

#008-VRITRA

#008-VRITRA

アメリカ・アトランタ出身、LAを拠点に活動するラッパー/プロデューサー。Tyler, The CreatorやFrank Oceanらを輩出したことで知られるコレクティヴ、Odd Futureのオリジナルメンバーであり、ソロとしてのシングル曲も多作な、次世代オルタナ・ヒップホップ界注目の存在。The InternetのMatt Martiansとのユニット、The Jet Age of Tomorrowとしても数々の作品を発表しており、いずれの楽曲も高い評価を受けている。ロンドンの作曲家Wilma Archerと共にWilma Vritra名義で2019年にリリースした「Shallow Grave」は、Spotifyで250万回以上の再生数を誇る。

#008-Yoshi T

#008-Yoshi T

2000年生まれ、NY出身の日系アメリカ人ラッパー/プロデューサー/ビジュアルアーティスト。現在地元NYを拠点にインディペンデントに活動を行っており、コンテンポラリーヒップホップとネオソウル、ポップを融合させた楽曲が特徴。NYの老舗クラブKnitting Factory、ライブハウスMercury Loungeといった会場でのライブを精力的に行い、着実に話題を集めている。2019年にデビューアルバム『Kumo Mono』を発表、最新EP『SANDBOX』を6月にリリースしたばかり。

#008-Chaos In The CBD

#008-Chaos In The CBD

ニュージーランド出身のBen&Louisによるリアル兄弟ユニット。ジャズ・ディスコの要素を入れたユニークで心地よいハウスミュージックが特徴。幼少期は両親が好むロックレコードを聴いて育ち、10代初期にジャズやインディー・ロックバンドでの音楽経験を経て、2000年代半ばにエレクトロミュージックに出会い、DJ・楽曲プロデュースを学ぶ。2012年頃から活動拠点をロンドンに移し、2015年にリリースしたEP『Midnight in Peckham』がスマッシュ・ヒットを記録。自身主宰のレーベル「In Dust We Trust」でも次々に好リリースを連発している。