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#010 - RYUJI IMAICHI

#010 - RYUJI IMAICHI

三代目 J SOUL BROTHERS のボーカリストとして、12 年もの間、国民的グループを牽引してきた今市隆二。2018 年にソロプロジェクトを始動してからは、さらに加速度的に、そ の足を止めることなく最前線を走り続けている。今年、ソロツアー『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY'S NIGHT”』を開催し、11月には4thアルバム『GOOD OLD FUTURE』をリリース。次なる領域展開をイメージし、その先にある未来を見つめる彼の眼光は、混沌とした現代の闇を照らすが如く、強く深く光り輝き続けている。

#010-Awich

#010-Awich

誰だって見えない未来が怖くて、希望や絶望を繰り返して生きてきた。今やガールズエンパワメントの象徴として、クイーンとしてシーンに君臨するAwichだってそうだ。たくさんの闇を乗り越え、ここまで辿り着いた今思うこと。そして、その先へ。クイーンのクイーンたる所以を、まずは軽やかに、徐々に精神性やその信念の根底を垣間見ていくインタビュー。Awich、2022年の現在地点をここに残します。  

#009-Superorganism

#009-Superorganism

2017年にインターネットを介して出会ったOrono、Harry、Tucan、B、Soulの5人からなる多国籍インディーポップバンド。デビューシングル「Something for Your M.I.N.D.」を、Frank OceanやVampire WeekendのEzra Koenigがラジオでプレイしたことで一躍話題に。2018年には宇多田ヒカル本人たっての希望で「パクチーの唄」をリワーク、2019年には星野源とのコラボ曲「Same Thing」を発表するなど、世界中の音楽家からラブコールを受ける。今夏、待望のセカンドアルバム『World Wide Pop』をリリース。

#009-Pandhora

#009-Pandhora

Rémi ForsanとAmine Amaraからなるフランスとチュニジアを拠点とするインディーデュオ。ハウスとサイケデリックロックを融合させた独自のサウンドへの信頼の高さは、各国のフェスに多数出演している実績が裏付けている。楽曲の発表はキャリアに対して少ないながらも、最新EP『Take Me Higher』を2022年3月にリリースしたことでフルアルバムへの期待が高まる。レーベルArt Vibesの運営に自身らも参加、楽曲制作だけに留まらない多岐に渡る活動を行う。

#009-Barry Can't Swim

#009-Barry Can't Swim

スコットランド・エディンバラ出身。UKのアンダーグラウンドハウスのシーンにおいて、絶大な人気を誇るレーベルShall Not Fadeからのリリースで一躍話題に。現在はロンドンを拠点に、クラブミュージックの名門レーベルNinja Tuneに所属し活動中。ジャズ、ハウス、エレクトロ、ジャングルといったジャンルをシームレスに紡ぐ、新鋭アーティスト。2022年6月にはEP『More Content』がリリースされたばかり。

#009-Petra Nachtmanova

#009-Petra Nachtmanova

ポーランド人の母とチェコ人の父を持つ、べルリンとトルコを拠点に活動するシンガー/プロデューサー/民族音楽研究家。サズと呼ばれる、主にトルコや中東諸国で使用される民族楽器の奏者。エレクトロニカから民族音楽まで、そのプロジェクトによって多彩な表情を見せる。また、その文化の研究者として、ベルリン在住の映画監督Stephan Talneauがプロデュースした2018年のドキュメンタリー映画『SAZ- the Key of Trust』に出演し高い評価を得ている。