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#009-Superorganism

#009-Superorganism

2017年にインターネットを介して出会ったOrono、Harry、Tucan、B、Soulの5人からなる多国籍インディーポップバンド。デビューシングル「Something for Your M.I.N.D.」を、Frank OceanやVampire WeekendのEzra Koenigがラジオでプレイしたことで一躍話題に。2018年には宇多田ヒカル本人たっての希望で「パクチーの唄」をリワーク、2019年には星野源とのコラボ曲「Same Thing」を発表するなど、世界中の音楽家からラブコールを受ける。今夏、待望のセカンドアルバム『World Wide Pop』をリリース。

#009-Pandhora

#009-Pandhora

Rémi ForsanとAmine Amaraからなるフランスとチュニジアを拠点とするインディーデュオ。ハウスとサイケデリックロックを融合させた独自のサウンドへの信頼の高さは、各国のフェスに多数出演している実績が裏付けている。楽曲の発表はキャリアに対して少ないながらも、最新EP『Take Me Higher』を2022年3月にリリースしたことでフルアルバムへの期待が高まる。レーベルArt Vibesの運営に自身らも参加、楽曲制作だけに留まらない多岐に渡る活動を行う。

#009-Barry Can't Swim

#009-Barry Can't Swim

スコットランド・エディンバラ出身。UKのアンダーグラウンドハウスのシーンにおいて、絶大な人気を誇るレーベルShall Not Fadeからのリリースで一躍話題に。現在はロンドンを拠点に、クラブミュージックの名門レーベルNinja Tuneに所属し活動中。ジャズ、ハウス、エレクトロ、ジャングルといったジャンルをシームレスに紡ぐ、新鋭アーティスト。2022年6月にはEP『More Content』がリリースされたばかり。

#009-Petra Nachtmanova

#009-Petra Nachtmanova

ポーランド人の母とチェコ人の父を持つ、べルリンとトルコを拠点に活動するシンガー/プロデューサー/民族音楽研究家。サズと呼ばれる、主にトルコや中東諸国で使用される民族楽器の奏者。エレクトロニカから民族音楽まで、そのプロジェクトによって多彩な表情を見せる。また、その文化の研究者として、ベルリン在住の映画監督Stephan Talneauがプロデュースした2018年のドキュメンタリー映画『SAZ- the Key of Trust』に出演し高い評価を得ている。

#009-FELIVAND

#009-FELIVAND

FELIVANDことFelicity Vanderveenはオーストラリア・ブリスベンを拠点として活動するシンガーソングライター/プロデューサー。2010年代のネオソウルやインディーポップミュージシャンに影響を受けたそのサウンドは、2017年のシングル「Tiresome」の発表以来高い注目を集めてきた。2018年、2020年に『In Bloom』『Nerve』と2つのEPを発表し、2022年8月に待望のデビューアルバム『Ties』をリリース。

#009-1000Beats

#009-1000Beats

アイルランド出身のCian Sweeneyによるソロプロジェクト。全てのトラックで異なるアーティストとコラボレーションし、ソウルからR&B、オルタナティブ、エレクトロニカなど、幅広いジャンルの楽曲を発表している。1000 Beastsとしては2017年ごろから活動しており、2020年にリミックスで参加したElaine Maloneの「You」は、Spotifyで180万回再生を突破。2022年4月に初のアルバム『Naruda』を発表したばかりの中、すでに2023年のアルバムリリースに向けコンスタントに制作中の多作家。