WEB MAGAZINE

#019-87dance

#019-87dance

韓国・弘大のインディシーンを拠点に活動する、Betheblue(Vo/Gt)、Park Seongho(Gt)、Lee Jungyeol(Dr)、Choi Junyoung(Ba)からなるバンド。ベッドルームポップ、ローファイ、ネオソウルなどを通過し、インディロックの心地いい要素をふんだんに取り入れたサウンドで、じわじわとシーンでの存在感を確立。最新EP『Youth Heritage』では、オールディーズなロックに挑戦し新たな魅力を生み出した。全編英詞なので、耳馴染みの良さも魅力。日本での活躍も期待される注目株。

#019-Shabaka

#019-Shabaka

Shabakaは1984年、ロンドン生まれのマルチプレイヤー。その独特でパワフルなプレイから“UKジャズ界のキング”と評される。サックス/クラリネット奏者としてSons Of Kemet、Shabaka And The Ancestors、The Comet Is Comingの3つのプロジェクトを牽引。プロジェクトを跨いで『JazzFM』や『MOBO』の“Jazz Act Of The year”などの数々の賞を受賞している。最新作『美の恵み』ではフルート/クラリネット/尺八を演奏、客演としてCarlos Niño、André 3000、Floating Pointsなど豪華アーティストが集結している。

#010 - RYUJI IMAICHI

#010 - RYUJI IMAICHI

三代目 J SOUL BROTHERS のボーカリストとして、12 年もの間、国民的グループを牽引してきた今市隆二。2018 年にソロプロジェクトを始動してからは、さらに加速度的に、そ の足を止めることなく最前線を走り続けている。今年、ソロツアー『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY'S NIGHT”』を開催し、11月には4thアルバム『GOOD OLD FUTURE』をリリース。次なる領域展開をイメージし、その先にある未来を見つめる彼の眼光は、混沌とした現代の闇を照らすが如く、強く深く光り輝き続けている。

#010-Awich

#010-Awich

誰だって見えない未来が怖くて、希望や絶望を繰り返して生きてきた。今やガールズエンパワメントの象徴として、クイーンとしてシーンに君臨するAwichだってそうだ。たくさんの闇を乗り越え、ここまで辿り着いた今思うこと。そして、その先へ。クイーンのクイーンたる所以を、まずは軽やかに、徐々に精神性やその信念の根底を垣間見ていくインタビュー。Awich、2022年の現在地点をここに残します。  

#009-Superorganism

#009-Superorganism

2017年にインターネットを介して出会ったOrono、Harry、Tucan、B、Soulの5人からなる多国籍インディーポップバンド。デビューシングル「Something for Your M.I.N.D.」を、Frank OceanやVampire WeekendのEzra Koenigがラジオでプレイしたことで一躍話題に。2018年には宇多田ヒカル本人たっての希望で「パクチーの唄」をリワーク、2019年には星野源とのコラボ曲「Same Thing」を発表するなど、世界中の音楽家からラブコールを受ける。今夏、待望のセカンドアルバム『World Wide Pop』をリリース。

#009-Pandhora

#009-Pandhora

Rémi ForsanとAmine Amaraからなるフランスとチュニジアを拠点とするインディーデュオ。ハウスとサイケデリックロックを融合させた独自のサウンドへの信頼の高さは、各国のフェスに多数出演している実績が裏付けている。楽曲の発表はキャリアに対して少ないながらも、最新EP『Take Me Higher』を2022年3月にリリースしたことでフルアルバムへの期待が高まる。レーベルArt Vibesの運営に自身らも参加、楽曲制作だけに留まらない多岐に渡る活動を行う。